2014年 01月 15日
果たして偶然の一致なのか? 原発の温廃水停止と寒冷化現象。 |
海洋科学を大学で専攻していた時に、「原発問題は温排水問題である」と、教授が言っていたのを思い出しました。
もう四十年以上も前から、地球科学者は二酸化炭素による地球温暖化について議論をしていて、それと同時に、水蒸気による温暖化も問題視されていました。
従って、地球科学者にとって、原子力発電のネックは猛烈な温廃水にありました。
しかも、日本のように、一ヶ所に四基もの原子力発電設備を稼働させたら、二酸化炭素による気温の上昇よりも、水蒸気による気温の上昇のほうが上回ることは、科学的に証明のつくことでありました。
さて、数年前から、地球温暖化対策のための、二酸化炭素削減が国際的に叫ばれてきています。
しかし、現実として、二酸化炭素が削減されたと云う話は聞きません。それどころか、チャイナのPM2.5のような大気汚染問題や、原発停止による、火力発電所再稼働の化石燃料増加の問題に、警鐘が鳴らされている状態です。
にもかかわらず、ここ一二年は、猛烈な地球の寒冷化現象が起き、温暖化対策どころか、寒冷化対策が必要と言われるほどに大問題になってしまいました。
では、数年前と何が劇的に変わったのでしょうか。太陽の黒点の減少でしょうか。しかし、これは二十年周期に起きていることです。
数年前に劇的に変わったこととしては、東北大地震による地殻変動と、日本の原発停止による温廃水の消滅があげられます。
この日本の原発停止による温廃水の消滅が、水蒸気の減少をもたらしたことは容易に想像がつき、ひいては温暖化にストップがかかったと断定して良いはずです。
おそらく数年も経てば、地球科学者の間ではこの考えが定説になることでしょう。
自分が出した企画やアイデアを、
少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとはいえない。
- ビル・ゲイツ
もう四十年以上も前から、地球科学者は二酸化炭素による地球温暖化について議論をしていて、それと同時に、水蒸気による温暖化も問題視されていました。
従って、地球科学者にとって、原子力発電のネックは猛烈な温廃水にありました。
しかも、日本のように、一ヶ所に四基もの原子力発電設備を稼働させたら、二酸化炭素による気温の上昇よりも、水蒸気による気温の上昇のほうが上回ることは、科学的に証明のつくことでありました。
さて、数年前から、地球温暖化対策のための、二酸化炭素削減が国際的に叫ばれてきています。
しかし、現実として、二酸化炭素が削減されたと云う話は聞きません。それどころか、チャイナのPM2.5のような大気汚染問題や、原発停止による、火力発電所再稼働の化石燃料増加の問題に、警鐘が鳴らされている状態です。
にもかかわらず、ここ一二年は、猛烈な地球の寒冷化現象が起き、温暖化対策どころか、寒冷化対策が必要と言われるほどに大問題になってしまいました。
では、数年前と何が劇的に変わったのでしょうか。太陽の黒点の減少でしょうか。しかし、これは二十年周期に起きていることです。
数年前に劇的に変わったこととしては、東北大地震による地殻変動と、日本の原発停止による温廃水の消滅があげられます。
この日本の原発停止による温廃水の消滅が、水蒸気の減少をもたらしたことは容易に想像がつき、ひいては温暖化にストップがかかったと断定して良いはずです。
おそらく数年も経てば、地球科学者の間ではこの考えが定説になることでしょう。
自分が出した企画やアイデアを、
少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとはいえない。
- ビル・ゲイツ
by zushi53
| 2014-01-15 17:15
| 国家・国際